
こんにゃく芋の生産が盛んな群馬県下仁田町で、ことしの豊作を願う「こんにゃく大黒天祭」が行われました。
群馬県は全国一のこんにゃく芋の産地で、中でも下仁田町に農家や加工業者が多く集まっています。
こんにゃく芋は、種芋の植え付け作業が毎年5月ごろ行われ、2年から3年かけて育てられたものが11月ごろに収穫されます。
19日は、地元の諏訪神社でことしのこんにゃく芋の豊作を祈願する「こんにゃく大黒天祭」が開かれ、農家などおよそ100人が参加しました。
神社の境内に設けられた祭壇には、幅40センチ、重さ14キロほどもある特大のこんにゃく芋が供えられ、関係者が玉串をささげてことしの豊作を願いました。
神社の境内では、こんにゃくのおでんがふるまわれ、集まった人たちは熱々のおでんを味わいながらおいしそうに食べていました。
去年は7月ごろまで気温が上がらなかった影響で、芋の生育にばらつきが出たほか、台風19号の影響で収穫が遅れ値段が下がったということです。
群馬県蒟蒻(こんにゃく)原料商工業協同組合の小山淳旨理事長は「去年は農家にとって厳しい1年だったので、ことしは災害がなく豊作で推移し、全国の皆さんにこんにゃくをたくさん食べてもらい、値段が戻ってくれたらうれしい」と話していました。
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January 19, 2020 at 11:30AM
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特産のこんにゃく豊作願う祭り 群馬 下仁田町 - NHK NEWS WEB
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