山盛りのご飯をかき込む子ども=16日、石川県輪島市久手川町で |
山盛りのご飯を食べる奇祭「もっそう祭り」が十六日早朝、石川県輪島市久手川町の集会所であり、住民がおなかいっぱい米が食べられることに感謝しながら、輪島塗のわんに盛られた白米をかき込んだ。
午前四時ごろから当番が「もっそう」と呼ばれる木枠を使い、わんごとに五合分の白米を高さ二十センチほどの円柱形に盛った。同六時前から続々と住民が集まり、メギスのつみれ汁や大根とニンジンの酢の物などと一緒に味わった。
三年前に一人が食べきって以来、完食者は出ておらず、今年も最も多く食べた人で三合ほど。残った分は重箱に詰めて持ち帰った。孫の山崎叶翔(かなと)ちゃん(6つ)を初めて連れて参加した農家の河原孝一さん(72)は「大事にお米を食べる大切さが伝わったら」と話した。
祭りは江戸時代、年貢の取り立てに苦しんだ農民が、隠し田で収穫した米を年に一度、おなかいっぱい食べたことが由来とされる。
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February 17, 2020 at 08:21AM
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【石川】山盛りご飯 食べる喜び 輪島「もっそう祭り」5合完食は大変 - 中日新聞
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