
宮城・名取市文化財「閖上あんどん松」18日の強風で倒木

宮城県名取市閖上の名取川右岸堤防沿いにある市登録文化財「閖上土手の松並(あんどん松)」のクロマツ1本が18日の暴風雨の影響で倒れ近くの市道が一時通行止めとなった。けが人はなかった。
市によると、地元住民から18日午後8時45分ごろ、あんどん松が倒れていると市に連絡があった。倒れたのは高さ約31メートル、直径約1.3メートルのクロマツ1本で、根元から折れ、市道の交通を遮断した。
あんどん松は江戸時代、閖上浜と仙台城下を結ぶ旧道に、仙台藩が遠州(現在の静岡県)から取り寄せ植えた松並の一部とされる。地元の漁船が閖上港に寄港する際、灯台代わりに目印としていたとも伝わる。
2006年10月時点で53本あったが、強風による倒木やマツクイムシ被害などで、38本にまで減った。市教委文化・スポーツ課の担当者は「事故を起こさないよう対策を取りながら、残していきたい」と話した。
2020年04月21日火曜日
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