ポーランドではここ数年、韓国化粧品の人気が高い。楽しく簡単にスキンケアができるフェースパックや、カタツムリ粘液のようなユニークな成分配合のスキンケア商品に注目が集まる。動物由来の成分を使わないビーガン化粧品、製造工程で動物実験を行わないクルエルティフリー化粧品、環境に優しいパッケージなどの商品展開も人気を支える。
2018～22年の韓国化粧品の輸入額は年平均で約25.6％増と、驚異的な伸びをみせる。同国は海外の有名化粧品メーカーが生産拠点や研究開発拠点を置く地。しかし、化粧品業界団体のリポートによれば、フェースケア商品の売上額のうち約半分をポーランド製品が占めており、国産品への支持が根強い市場だ。ここまで韓国化粧品が人気となった理由には、韓流ブームによって韓国人の美肌やスキンケア方法が注目され、関連商品へ…
残り211文字（全文569文字）
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める
from "化粧品" - Google ニュース https://ift.tt/DyLX4b5
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "ワールドウオッチ：国産化粧品のシェアが高いポーランドで韓国製スキンケアが人気 柴田紗英 | 週刊エコノミスト Online - 週刊エコノミスト Online"
Post a Comment