
長崎県五島市下崎山町で19日、国指定重要無形民俗文化財の奇祭「へトマト」があり、今年の豊作と大漁、子孫繁栄を祈願。多くの見物客でにぎわった。
へトマトは小正月の伝統行事だが、起源や名前の由来もわからない奇祭として知られている。
祭りは白浜神社での相撲で始まり、和服の新婚女性が酒だるの上で羽根つきをした後、締め込み姿の若者たちが直径約50センチのわらの玉を奪い合う「玉せせり」と綱引きがあった。
最後は、見物していた若い女性たちを重さ約300キロの大草履に次々と無理やり乗せ、「わっしょい、わっしょい」と上下に揺らしながら奉納先の山城神社まで移動。同時に若者たちは見物客たちにすすを塗りつけ、女性の悲鳴や笑い声が辺りに響き渡った。
代々祭りの世話役を務める山内家の8代目山内清一さん(40)は「例年よりも人が多く盛り上がった。今後も祭りをずっと残していきたい」と語った。 (野田範子)
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January 20, 2020 at 04:00AM
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