長崎県教育委員会は13日、江戸時代に諫早を領有した佐賀藩の重臣・諫早家の日記や絵図1500点あまりを県有形文化財に指定すると決めた。島原の乱の鎮圧や、長崎港の警備態勢が記録されており、古文書愛好家らによる解読が進んでいる。
指定される「諫早家文書」は、延宝4(1676)~慶応4(1868)年の諫早家の日記1033点、系図などの記録類390点、絵図85点からなる。大正時代に諫早家から長崎県立図書館に寄託され、現在は同県諫早市が所有。市立諫早図書館で申請すれば閲覧することができる。
鎖国体制下の佐賀藩の重要任務は唯一の貿易港・長崎港の警備で、長崎と領地が隣り合う諫早家は中心的な役割を担っていたという。文書には文化元(1804)年にロシア使節レザノフが交易を求めて来航した際の警備態勢なども記されている。諫早市の眼鏡橋の見積書や、島原の乱の鎮圧に加勢した際の記録などもある。
諫早市教育委員会によると、佐…
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February 16, 2020 at 07:00AM
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