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早期発見、初期消火徹底を 文化財防火訓練の手引 - 日本経済新聞

総務省消防庁は24日、寺社など文化財建造物の管理者らを対象に、防火訓練の手順や注意点をまとめた手引を作った。昨年の首里城(那覇市)の火災を受け、火災の早期発見や初期消火の徹底を図る狙い。人手が限られる夜間などさまざまな状況も想定し、避難誘導や文化財の搬出を含めた実践的な訓練を積み重ねるよう求めている。

手引ではまず、電気配線やろうそくなど出火・引火の危険性が高い場所を把握するよう要請。自動火災報知機や監視カメラの活用で早期発見に努めることとした。

地元消防が到着するまでは、文化財管理者らが主体的に初期消火に当たるべきだと強調。消火器・消火栓の使い方や避難誘導の手順を確認するほか、移動できる文化財の救出計画を事前に決めておき、さまざまなシナリオでの実践的訓練で習熟するよう求めた。

文化財防火を巡っては文化庁が昨年、国宝・重要文化財を対象とした防火対策指針を策定している。〔共同〕

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March 24, 2020 at 08:23AM
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