日本最大のポップカルチャー発信拠点を目指す大規模複合施設「ところざわサクラタウン」が、2020年7月17日(金)に開業する。
KADOKAWAが手掛ける大型複合施設「ところざわサクラタウン」誕生

©️KENGO KUMA & ASSOCIATES
©️KAJIMA CORPORATION
「ところざわサクラタウン」は、KADOKAWAと埼玉県所沢市の共同プロジェクトである「クール ジャパン フォレスト(COOL JAPAN FOREST) 構想」の核を担う大型複合施設。施設内には、KADOKAWAが運営するイベントスペース、ホテル、ショップ&レストラン、ダ・ヴィンチストア、書籍製造・物流工場、新オフィスなどを構える。
また、角川文化振興財団による、図書館と美術館と博物館の機能を一体化させた文化複合施設「角川武蔵野ミュージアム」も誕生する。
「ところざわサクラタウン」7つの見どころ
※クール ジャパン フォレスト 構想とは―?
「クール ジャパン フォレスト 構想」は、KADOKAWAと所沢市の共同プロジェクトであり、みどり・文化・産業が調和した、誰もが「住んでみたい」「訪れてみたい」地域づくりを進める構想。双方が協力し、文化事業や企業誘致、統一的な空間演出など、産官共同で事業を展開していく。
“美術×博物×図書をまぜまぜにする”「角川武蔵野ミュージアム」

「角川武蔵野ミュージアム」は、美術館と博物館、図書館としての機能を網羅する、前人未踏のプロジェクト。リアルとバーチャルを行き来する複合文化ミュージアムだ。
4-5階:高さ8メートルの巨大本棚に囲まれる「本棚劇場」

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「角川武蔵野ミュージアム」の象徴となるのは、高さ8メートルの巨大本棚に囲まれる空間「本棚劇場」。そこに収められているのは、KADOKAWA刊行物、角川源義文庫、山本健吉文庫、竹内理三文庫、外間守善文庫、山田風太郎文庫のほか、個人蔵書の書物だ。その圧巻の風景は、本好きならずとも心打たれることだろう。
「本棚劇場」では、定期的に「本と遊び、本と交わる」をコンセプトとしたプロジェクションマッピングを上映する予定で、行くたび違う楽しみに出会えるのも嬉しい。
3階:日本が誇る“アニメ文化”を紹介する「EJアニメミュージアム」
EJとは、“Entertainment Japan”の意味。それを名に冠す「EJアニメミュージアム」は、日本が誇るアニメを文化として捉えて、独自の切り口で紹介する場となる。
原作、スタジオ、キャスト、スタッフなど多くの創造性をもとに制作されたアニメを、作品を取り巻くエンターテイメント全体とともに紹介する。
そのほか、マンガ・ラノベ図書館やミュージアムショップ&カフェも
「角川武蔵野ミュージアム」には、そのほか、1階にマンガ・ラノベ図書館とグランドギャラリー、2階にメインエントランスホールとミュージアムショップ&カフェ、そして「本棚劇場」のある4階と5階には、武蔵野回廊、エディットタウン、ワークショップルーム、レクチャールーム、アートギャラリー2、ブックスペース、レストランなどが設けられる。
KADOKAWA直営の未来型ブックストア「ダ・ヴィンチストア」
「ダ・ヴィンチストア」は、“人と本をつなぐ新しい本屋”をコンセプトにした、KADOKAWA直営の未来型ブックストア。販売書籍には、編集部や外部のキュレーター、そして「角川武蔵野ミュージアム」の館長・松岡正剛と厳選したものを用意した。各ブロックのテーマに合わせて、そのイメージが膨らむような模型やオブジェも配置する。
グッズステーションの旗艦店
「ダ・ヴィンチストア」は、KADOKAWAが各地で展開しているグッズ販売スペース「グッズステーション」の旗艦店としても機能。成田アニメデッキと九州アニメデッキとの商品連動で、他の店舗では手に入らないようなグッズも展開していく予定だ。
その他、ライブコンサートに対応するイベントホール「ジャパンパビリオン」と連動したコンサートグッズ、eスポーツ関連のゲームPCの周辺機器、施設のイベントにからんだ商品も販売する。
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March 02, 2020 at 11:50AM
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「ところざわサクラタウン」KADOKAWAによる本屋・文化施設・イベントホールなど、埼玉所沢の再開発 - Fashion Press
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