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新型コロナウイルスの感染拡大を「基本的に抑え込んだ」とする中国では、レストランなども徐々に営業を再開している。
しかし、「コロナ後」の食文化に変化が起きている。
北京市の保健当局が作成した「取り箸の歌」。
今、中国では、感染予防策として「取り箸を使おう」というキャンペーンが政府主導で行われている。
北京市内にある老舗レストラン。
現在も大人数での食事が禁止されていることもあり、少人数のグループがそれぞれ食事を楽しんでいた。
2人組の女性は、一度皿から料理を取り、別の箸に持ち替えていた。
このお店では、個別の箸に加え、取り箸と取りさじを各テーブルに用意している。
そして見分けがつくように、2種類の箸を用意しているという。
客「特殊な時期でなくても、取り入れていいと思う。衛生習慣なので」
店の管理者「新型コロナウイルスから特に重視し始め、2人組でも取り箸を提供しています」
湖北省の武漢では1月中旬、およそ4万世帯が参加したとする春節(旧正月)伝統の大宴会が行われ、これが感染拡大のきっかけになったと指摘されている。
こうしたこともあり始まった、取り箸使用のキャンペーン。
さらに、ある四川料理のレストランでは、以前は大皿で出していた料理を小皿に取り分けて出すようにした。
実は、SARS流行の時も、取り箸や取り分けを進める動きがあったが、長くは続かなかった。
今回、新型コロナウイルスの影響で、食文化や市民の衛生意識にも変化が起きつつある。
"文化" - Google ニュース
May 04, 2020 at 11:23AM
https://www.fnn.jp/articles/-/39117
直箸やめて取り箸で! 中国の大皿文化に異変 - FNNプライムオンライン
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