同ドラマは、目立たぬことを極意とし、要人に仕える名もなき「秘書」たちと、その元締めとなる「影の男」が、副業の「人助け」で金や権力にまみれた非情な支配者たちを一掃していく痛快劇。
理不尽だらけの日本社会を裏で操り、変えてゆく“影の軍団”とは、望月千代(木村)、照井七菜(広瀬)、長谷不二子(菜々緒)、朴四朗(読み=パク・サラン/シム)、風間三和(大島)ら5人の秘書と、情報屋の鰐淵五月(室井滋)、そして元締め・萬敬太郎(江口洋介)の7人。
クランクインして間もない先日、5人の秘書が勢ぞろいするシーンの撮影が行われた。この日、撮影の舞台となったのは急死した要人のお別れの会が催される会場。そのため、木村、広瀬、シム、大島が喪服、菜々緒が警察官の制服と、フォーマルな装いでの集結となった。
故人を偲ぶため続々と会場に集まってくる政財界の重鎮たち…。ものものしい雰囲気が立ち込める中、国を動かす要人が一堂に会するという重要なこのシーンで5人が挑んだのは主に表情での演技。どす黒い思惑を表に出さないボスたちが繰り広げる上辺だけの会話にあきれたり、自分たちに向けられるセクハラまがいの発言に静かに憤りをこらえる…内に秘めた複雑な感情を表現。モニターをチェックしていた監督が思わず「いいね!」と絶賛した絶妙な表情は第1話に登場する。
実は、このお別れ会のシーンには、今後物語の行方を左右することになる重要な人物も多数登場。決して腹の底を見せることのない各界の権力者たち。そんな重要人物を演じるゲスト陣は後日の発表となる。
ドラマ本編では自分たちのボスのそばにひっそり控え、黒子としての役割をまっとうする5人だが、集合カットの撮影の際には表情が一変。最初は秘書らしくキリッとクールな表情で写真に納まっていた5人が、次第にそれぞれが“カッコイイ”と思うポーズを取り始めるなど、和気あいあいとしていた。
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