サティス製薬が運営する「化粧品購入でふるさとを応援できる」クラウドファンディング、第二弾は北海道むかわ町の奇跡の実「シーベリー」 - PR TIMES

国産天然素材が主役の化粧品購入サイト『つなぐキレイマルシェ』

『つなぐキレイマルシェ』は、全国各地の天然素材を活用したとっておきのスキンケア商品だけが集まる、クラウドファンディング「CAMPFIRE」内のキュレーションサイトです。化粧品購入により集まった支援金を、天然素材の需要低下や後継者不在など、さまざまな課題を抱える生産者を応援するために活用しています。

2022年1月に開始した第一弾のプロジェクトでは、コロナ禍で需要が低下する福岡県朝倉地区の『紅タデ』に注目。目標額に対して130％の支援金を集めることに成功し、支援金は紅タデ種子の購入費として生産者へ寄付されました。

▼『つなぐキレイマルシェ』トップページ
https://camp-fire.jp/curations/tsunagukireiMarche

16年間の試行錯誤で実った奇跡の実「シーベリー」を主役に、第二弾のプロジェクトを開始！

ご好評いただいた本取り組みは第二弾を実施。今回は、北海道むかわ町穂別産の「シーベリー」に注目しました。

●シーベリーとは
シーベリーは、小指の爪ほどの大きさで可愛い見た目とは裏腹に甘酸っぱい味のする果実です。ビタミンやミネラル、AHA（フルーツ酸）など多種多様な栄養素を豊富に含むことから「奇跡の実」といわれています。主産地であるモンゴルでは、古くから民間伝承薬として健康管理や肌のお手入れに取り入れられてきました。現在でも、ジュースやフルーツソース、化粧品用オイルに活用され、世界中で愛されています。

●シーベリーの生産持続が危ぶまれる「フォレストベリー農園」
北海道むかわ町穂別のフォレストベリー農園は、シーベリーの国内栽培におけるパイオニアです。栽培に関するノウハウがゼロの状態から、幾度の試行錯誤を重ねて、シーベリーの果実を実らせました。しかし、近年は収穫量の減少や、苗の買い付けに必要な海外航空便が停止するなどの影響を受け、シーベリーの生産維持や農園の存続危機に直面しています。

●「ふるさとを守りたい」プロジェクト発足の想い
「シーベリーを守り、多くの人に魅力を知ってもらいたい」「町民と手を携えながら共に守り育ててきた町の未来を、小さな実に託したい」というフォレストベリー農園の方々の強い想いを受け、今回のプロジェクトが発足されました。集まった支援金は、シーベリーの魅力を発信することや、生産維持・拡大につながる活動に活用される予定で、穂別の雇用を守り経済効果を生み出すといった良い循環を作りだせると考えています。

本プロジェクトでは、穂別のシーベリーから作られたジュースやフルーツソース、そして美容液を返礼品として、生産地への支援を呼びかけています。肌を健やかに保つためのお買い物で、存続の危機に直面する日本の農家を応援することができます。

▼第二弾プロジェクトのページ
【北海道むかわ町穂別】国内初！美と健康の「奇跡の果実」を守り、地域活性を目指す！
https://camp-fire.jp/projects/view/586630?list=channel_tsunagukireimarche

『つなぐキレイマルシェ』では、第三弾として「愛媛県大三島の瀬戸内みかん/レモン」を応援するプロジェクトの開始を予定しています。今後も「日本各地の天然素材・伝統技術を守る」という想いのもと、全国の各地域を盛り上げる活動に励んでまいります。

参考情報

●化粧品原料としてのシーベリーの魅力
シーベリーはあらゆる肌悩みにアプローチできる嬉しい果実です。フォレストベリー農園のシーベリー果実から抽出・開発された化粧品原料「シーベリー果実エキス」は、抗酸化・抗老化作用が期待されます。

１．抗酸化作用
皮脂腺から分泌された皮脂は、酸化されると過酸化脂質という物質に変化します。これは、シミやシワ、たるみなど様々な肌トラブルを招く要因となります。シーベリー果実エキスには、この過酸化脂質の生成を抑制し（図1）、皮脂の酸化による肌荒れをケアする効果が期待されます。

2．シワ・たるみの抑制作用
肌のハリを維持するエラスチンは、真皮の主成分であるコラーゲンを結びつける役割を持っています。そのため、加齢や紫外線などによりエラスチンが分解されると、シワやたるみなど老化の原因となります。シーベリー果実エキスは、エラスチンを分解する酵素（エラスターゼ）の活性を45％抑制し（図2）、肌のハリを維持する効果が期待されます。

●サティス製薬について

天然由来成分を中心とした高性能スキンケア化粧品の開発・OEM製造を手掛けています。「日本の素材・技術で価値革新する」ことにこだわり、多種多様な国産素材からオリジナル原料を開発。ユーザー1人ひとりの肌悩みを解消する化粧品づくりへと活用しています。2009年に開始した「ふるさと元気プロジェクト」では、果実の未利用部位や需要が低下する野菜などに、独自技術で美容としての新たな価値を付与し、これまで90種以上の原料を開発してまいりました。今後も、地域資源の高付加価値化や、未利用資源の活用などのイノベーション創出を通じて、地方創生への貢献を目指してまいります。

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