秋田酒類製造(秋田市)のグループ会社、高清水化粧品(同)は化粧品を初めて輸出し、台湾で販売が始まった。化粧品卸売りの宇碩協銷公司(新北市)が電子商取引(EC)サイトで取り扱う。秋田県、台湾の台日産業連携推進オフィス(TJPO)が2021年11月に開いたオンライン商談会がきっかけに取引につながった。
秋田酒類製造は日本酒「高清水」の醸造元。高清水化粧品は20年に設立し、日本酒の発酵技術を生かした商品を開発している。台湾で販売する化粧品は化粧水、乳液、美容液のフェースマスク、メーク落としの4種類。今後さらに販路拡大を目指す。
昨秋の商談会は秋田銀行と台湾の金融大手、中国信託ホールディング(CTBC)グループが出資する地域商社、詩の国秋田(秋田市)が秋田県から運営を受託した。それを機に高清水化粧品の代理店になり、台湾企業との商談を続けてきた。
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