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不要の化粧品で絵を描いたよ 足立で子どもたちが体験 - 東京新聞

 不要になった化粧品を絵の具に再生させ絵を描くワークショップが二十六日、東京都足立区梅田七の区NPO活動支援センターであった=写真。

 区内の小学生以下の子ども十人が参加。アイシャドーやチーク(頬紅)など粉状の化粧品を絵の具にする商材を開発する「モーンガータ」(練馬区)のキットを使用。子どもたちは、体験用として同社が用意した百二十色のアイシャドーを、特殊な液体で溶いて絵の具にし、宇宙をテーマに紙や紙粘土に色付けした。

 「きれいな未来の星」をテーマに描いた区立千寿本町小二年の大原陽(みなみ)さん(7つ)は「水を付けるだけで化粧品が簡単に絵の具になった。家でもやってみたい」と笑顔で話した。

 ワークショップは、ウェブコンサルティング業や地域支援事業を行う同区千住の「オプティ」社が主催。区内のイラストレーター、堀口ティモコさんがオンラインで講師を務めた。(三宅千智)

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