化粧品EC市場は競争が激化している。新規参入企業が増える中、指をくわえていては、苛烈な価格競争に巻き込まれるだけだ。そこから一歩抜け出すためには、差別化された、高付加価値なPB(プライベートブランド)化粧品を開発するしかない。化粧品の差別化・高付加価値化の方法はさまざまだ。新規性の高い成分や処方を採用するのも一つの方法。医薬部外品を開発する方法もあるだろう。自然派・オーガニックを追求するのも一つのアプローチ。容器や包装など外見で差別化する方法もある。「SDGsへの貢献」という点も、差別化・高付加価値化の一つの大切なポイントになるだろう。差別化されたPB化粧品の開発を強力にサポートできるOEM企業を紹介する。
(続きは、「日本ネット経済新聞」11月10日号で)
■掲載記事
・〈インタビュー〉グラセル 谷村敏昭会長/アップサイクル素材に対応できる新製品を発表
・東洋新薬/都内で大型のラボ稼働/「クイックラボ渋谷」に予約殺到
・〈インタビュー〉東陽化成 平山友一常務取締役営業部長/注目度高まるSDGsに適した商品を提案
・〈インタビュー〉ポイントピュール 大道敦社長/「5年後までに売上3倍増させたい」
・〈インタビュー〉ベルジュラックジャポン 立山洋社長/速乾で塗りやすいマニキュアを新開発
・〈インタビュー〉ミリオナ化粧品 阪本雅哉社長/さまざまな分野で「チャレンジ」を推進
・〈インタビュー〉セントラル・コーポレーション 笹山博史社長/化粧品小ロットOEMで新規事業を支援
・〈インタビュー〉佳秀工業 ヘルスケア事業部 寺本充寛常務取締役/馬由来の高機能プラセンタエキス発売へ
・ナユタ/ゲルクリーム化粧品に強み/小ロット製造も得意
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