
「お金やスペースを節約できる」「家族やパートナーとの絆を深める」「新しいコスメを試せる」など様々なメリットがありますが、子どもと一緒に化粧品を使うことで一緒にメイクやおしゃれを楽しむことができ、それが親子のかけがえのない時間にもなります。
「小学校高学年からニキビや肌荒れなど気にする子が増えてきます。思春期ニキビは、洗顔で肌を清潔にし、肌を保湿することがとても大切です。思春期のニキビや肌荒れはコンプレックスになることも多いので、親世代が経験したことをアドバイスするとともに、最新のスキンケアを一緒に学ぶいい機会になると思います」(内田さん)
(1)クレンジング:肌の汚れやメイクを落とす基本的なアイテムです。最近はお子さんも日焼け止めを塗る機会が増えています。ウォータープルーフタイプの日焼け止めを塗った日は、クレンジングを使用してしっかり落としてあげることが大切です。ポンプ式やチューブ式のものを選ぶことで、衛生的に使うことができます。
(2)フェイスパック:肌の保湿や栄養補給に効果的なアイテムです。シートマスクやジェルマスクなど、一回使い切りのものを選ぶのが管理はラクです。一方で、スペシャルケアとしてクリーム・ジェル・クレイなど洗い流すタイプで、お子さんと一緒にスキンケア時間を過ごすのも楽しみ方のひとつです。
(3)保湿系の化粧水や乳液・クリーム:子どもにも大人にも共通して言えるのが「保湿力を高める成分」が入っているかどうかを条件に選ぶとよいでしょう。たくさんの量を使うことを想定して、ドラックストアで気軽に買える価格帯のものがおすすめです。
「男性やお子さんは、多くの商品を順番通りに使うことを面倒に思い、続かないこともあります。使用感はべたつきを感じない、サラっとしたものを選び、オールインワンなどシンプルな化粧品なら手軽に続けることができます」(内田さん)
ヒト型セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンなど保湿成分が含まれているものを選ぶ
(2)皮脂を抑える成分
皮脂を抑えるのに有効なビタミンC誘導体、米エキス、大豆エキスなどが含まれているものを選ぶ
(3)肌へのやさしさ
アルコール(エタノール)、鉱物油、合成香料、シリコンなどは肌に大きな刺激を与えることも。自分の肌に合った成分を選ぶ。とはいえ「オーガニック」や「自然由来」と銘打つものが良いとは限らないので、そこに頼らず“信頼のできるメーカーであるか”を調べてみる
(4)テクスチャ
ベタつかないさっぱりタイプ、とろみのあるしっとりタイプなど、好みの付け心地のアイテムを選ぶ
「保湿力と化粧水のテクスチャは関係するのか?という質問をいただきますが、保湿力はテクスチャには関係ありません。各化粧品の開発者がお客様に長く気に入って使っていただくために、しっとり、さっぱりといった使用感を作り出していますので、季節や好みで選んでも問題はありません」
このように適切なスキンケアを続け、生活習慣を見直すことで混合肌は改善することが可能です。食事や水分摂取、睡眠やストレス、紫外線対策なども行い、肌の土台を整えていきましょう。
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