Pentide 技術の興味深いところは、皮膚に浸透しない成分を浸透させ、細胞にまで届けるという点。リポソームやカプセル技術のように、ただ皮膚に浸透させる技術ではなく、細胞にまで取り込ませることができることで、ビタミンC には最適の組み合わせだった。一方で、化粧品成分において細胞の中で機能するという成分は、これまでの化粧品原料の成り立ちを考えれば、それほど多くはない。細胞内で機能する成分としてよく知られているもでビタミンC 以外の成分となると、例えばCoQ10やグルタチオン、各種アミノ酸やビタミンB 群などが挙げられるが、これらとPentide がうまく結合できるか?また、当然ながらPentide を用いた時に高価格になるため、その原料に市場競争力があるか?単純に浸透させるだけの技術ではないため、成分の選定が非常に難しい。
これらを踏まえアンチエイジング社は、Pentide に興味を持つ企業を募り、原料開発を行っていく「Pentide 協議会」を設立する。同協議会では、各社が興味を持つ素材を持ち寄り、Pentide で応用可能かを協議し、試作などを行い、機能性・市場競争力を加味した上で原料開発を行い、上市の際には協議会パートナー企業に優先的に供給していく。同協議会はすでに「Pentide-C」を購入している企業をパートナーに2022 年12 月に発足する予定。現在決定しているパートナー企業は下記の通り。
- Pentide 協議会パートナー企業
株式会社協和
三粧化研株式会社
株式会社J T I X
株式会社聖凰
株式会社ディアウーマン
(※アイウエオ順)
- 本件についてのお問い合わせ
〒107-0062 東京都港区南青山3-4-6 AOYAMA346
電話:03-3478-0248
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