女優、吉永小百合(77)が自然由来のスキンケア化粧品「五島の椿」のプロモーションに携わることが9日、分かった。長崎・五島列島の地域活性化を目的とした「五島の椿プロジェクト」の一環で、2020年から椿サポーターを務める自身も愛用。公の場で化粧品について語ることがなかった大女優だが、100%五島の椿を原料にした同商品に「とても新鮮に感じました」と太鼓判を押した。
椿のように、美しさとりんとしたたたずまいを持つ小百合の〝美肌の秘密〟が明らかになった。
1959年のデビュー以来、公の場で化粧品の話題に触れなかった大女優が「五島の椿」を愛用していることを公表。
同商品は、自身がプライベートで何度も訪れている豊かな自然と暮らしが育んだ長崎・五島列島の椿が原料。栽培から収穫、製造、発送まで全て島民が手掛けるヤブツバキを活用した自然派スキンケア商品だ。
小百合にとって極めて異例となる化粧品のプロモーションは、五島列島に1000万本以上自生する椿を使って地域活性化を目指す「五島の椿プロジェクト」の一環。
小百合は2020年2月から同プロジェクトを支える椿サポーターに就任しており、今年4月には映画館が閉館して18年がたった同地で主演映画「いのちの停車場」を特別上映。その際、現地を訪れ、約1500人の島民に笑顔を届けた。
五島列島のある長崎は、01年の「長崎ぶらぶら節」、15年の「母と暮せば」、19年の「最高の人生の見つけ方」(19年公開)の映画撮影を行った縁のある土地でもあり、小百合は今回のPRに大張り切り。「椿酵母オイル、椿酵母のせっけん、椿の葉から生まれた保湿水、どれも初めて聞くものばかりでとても新鮮に感じました」と使い心地を丁寧に説明。続けて「椿酵母を見つけて、これなら! というレベルの物づくりまで、きっと大変だったと思います。原料は100%五島の椿ですし、作り手も島民たち。少量生産で希少ですね」と素晴らしい商品に胸を張った。
14日の朝日新聞朝刊広告を皮切りに、さまざまな同商品のプロモーションに〝参戦〟。柔らかな笑顔で、椿を愛する島民の真心を伝えていく。
★「保湿水」など3種開発 9年にわたり研究を重ねて開発された同商品。椿の葉から抽出し、ふっくら肌に導く「椿の葉 保湿水」、使い続けることで透明感のある明るく晴れやかな肌へ導く「椿酵母オイル」、椿由来の自然のスクラブと天然の洗浄成分が入った「椿酵母せっけん」の魅力を全国に発信する。
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