伊藤忠商事は、韓国のミュードメイト(ソウル)から韓国の化粧品ブランド「ミュード」の日本での独占輸入販売権を取得した。東京堂(東京)が販売代理店となり、12月15日にECで発売、24年1月12日から全国のドラッグストアなどで販売を開始する。
ミュードは「一日の気持ち、行動、ライフのインスピレーションになる」をコンセプトに、フォロワー数25万人を誇る韓国のインフルエンサー、レミさんが20年に立ち上げたメイクブランド。レミさんのSNSアカウントに届く国内外のユーザーのニーズを商品作りに反映できるのが強みだ。アジア圏を中心に、10代から30代半ばまで幅広い年齢層の女性に訴求する。
同ブランドは2年前にも韓国の企業を経由して日本で販売されており、今回は再スタートとなる。以前はECモール「Qoo10」(キューテン)などでの販売は堅調だったが、当初のメインターゲットだった20代半ばから30代半ばの「実店舗で購入することが多い層」を取り込めず苦戦した。そのため今回は、幅広いネットワークを持つ伊藤忠商事繊維カンパニーと組み、実店舗の販路を拡大する。
主力商品のマスカラが税込み1600~2200円。他にティントリップ(2167円)、アイラッシュセラム(3564円)、アイシャドーパレット(4224円)などを揃える。3年後に小売りベースで5億円規模の販売を目指す。
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