<バスケットボール女子皇后杯全日本選手権:ENEOS-シャンソン化粧品>◇16日◇準決勝◇東京・代々木第2体育館
ENEOSサンフラワーズが、大会記録を更新する11連覇に王手を掛けた。準決勝でシャンソン化粧品シャンソンVマジックを100-69で下した。
大黒柱の渡嘉敷来夢が31得点をマーク。23歳の星杏璃も17得点と存在感を発揮した。チームは序盤から効果的に得点を重ね、前半の2点シュート成功率は73・1パーセントをマーク。52-42で折り返すと、後半さらにリードを広げ、100点ゲームで大勝した。
準々決勝で強豪トヨタ自動車を破ったシャンソン化粧品だが、17大会ぶりの決勝進出とはならなかった。
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