XperiaシリーズやGalaxyシリーズなど、スマートフォンが大好きな筆者ですが、iPhoneシリーズについてもiPhone 4以降、毎年最新の機種に乗り換えています。ここ近年のiPhoneは進化が小幅に感じることもありますが、「iPhone 11 Pro Max」を購入した感想を述べたいと思います。
磨りガラスがたまらない
筆者自身、iPhoneからAndroidとこれまで様々な機種を使ってきましたが、そのなかでも「Xperia Z5」の磨りガラス背面が好きでした。iPhone 11シリーズでもマットな磨りガラスが採用され、昔好きだったXperia Z5の質感に非常に近いこともあり、触ってみると興奮を覚えます。▲磨りガラスを採用。iPhone XS Maxと大きく異なる質感に。さらに落ち着いた印象に。
▲磨りガラスといえばXperia Z5(2015年発売)も採用していた
バックパネルに磨りガラスを採用したことで、質感を大きく変えることに成功しただけではなく、さらに指紋が目立ちにくくなっています。
Xperiaには既にある「超広角レンズ」をやっと搭載。でも凄い
iPhone 11シリーズで新たに追加されたのが最大120°の超広角レンズです。こちらはソニーの最新スマートフォン「Xperia 1」でもすでに搭載されているため、目新しいものではありません。▲ソニー最新の「Xperia 5」も超広角カメラを搭載
今更iPhoneに搭載されたところで新鮮味がない。と思いきや、AppleはiOSを組み合わせることで、今までにない撮影体験をもたらしてくれます。具体的には、広角レンズ(x1)での撮影時に、超広角レンズ(x0.5)も同時起動。カメラのフレーム外を確認しながら撮影できるようになりました。
▲新しいインターフェイスの採用で、超広角からズームまで簡単に切り替えることができる。
フレーム外を確認することができるようになったメリットの一つは、シャッタータイミングを計りやすくなったこと。特に動く被写体を撮影する場合、フレーム外と合わせて確認することで、シャッターチャンスを逃さず撮影できるようになりました。
これ以外にも、今までiPhoneを使っていて、Androidスマートフォンに比べて劣っていると感じていたのが「電池の持ち」でした。今回、iPhone 11 Pro Maxでは従来モデルと比較して4時間もバッテリー駆動時間を延長(公称値)。電池持ちが大きく改善してくれたのは、非常に重要視すべきポイントと言えそうです。
2019-09-25 08:30:00Z
https://japanese.engadget.com/2019/09/25/xperia-iphone-11-pro/
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