ハインズさんは都内の投資会社に勤めながら、村内でロッジなどを経営。1998年長野冬季五輪の後に国際交流員として南佐久郡北相木村に移住し、約5年前に野沢温泉村に引っ越した。妻かなさん(39)、長男ウィリアム君(8)、長女さくらちゃん(3)と暮らしている。
何度か祭りを見るうちに「参加は村の一員になるための通過儀礼」と考え昨年9月、野沢組の惣代、池田稔さん(67)に申し出た。元々、前年に長男が生まれた家庭が奉納してきた初灯籠。人口減少や民宿の繁忙期と重なるなどで年々減り、今年はハインズさんのものを含む2本だ。池田さんは「声を掛けてくれてとてもうれしかった」と言う。
高さ約9メートルの木の棒に、御幣や傘を飾り付ける。作業は親戚や友人が手伝う例が多いが、今回はハインズさんが住む寺湯地区の住民が手伝った。昨年11月ごろから始め、11日、約20人で自宅横に取り付けた。15日夜、村内に建てる社殿まで運ぶ。
近年、見守る外国人観光客が増えたが、ごみの散乱なども目立つという。ハインズさんは自身の参加について「祭りが厳かな神事だと認識してもらうきっかけになればいい」と話している。
(1月12日)
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January 12, 2020 at 06:42AM
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初灯籠「村民の一員に」 米出身ハインズさん 道祖神祭りで奉納へ - 信濃毎日新聞
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