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多文化共生策探る 難民支援NPO代表が静岡市で講演|静岡新聞アットエス - @S[アットエス] by 静岡新聞

講演で「難民とラベリングすることで個性や持ち味が見えなくなる」と指摘した渡部カンコロンゴ清花さん(中央)=13日午前、静岡市内

 静岡県国際交流協会は13日、日本語ボランティアセミナーを静岡市内で開いた。講演や対話を通じて、多文化共生社会の実現や外国人住民への日本語支援のあり方などを考えた。
 日本に逃れた難民らの活躍機会創出に取り組むNPO法人WELgee(ウェルジー、東京都)の渡部カンコロンゴ清花代表=静岡県出身=が講演した。
 渡部さんは、日本の難民認定率の低さに触れた上で「難民」という単語が与えるネガティブな印象を指摘。さまざまな個性を持った「人材」として捉え、企業とのマッチングなどを展開していると紹介した。「難民は難民として日本で生きていかなければいけないのか」と問題提起。「多文化共生を行政用語にしてはいけない」とも述べ、市民一人一人が主体的に考えて行動する大切さを伝えた。
 県内各地のボランティアや学生らが参加。日本語教育の動向を解説する講話や、日本語支援などをテーマにした分科会もあった。

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