神男に触れようと激しくもみ合う裸男たち=6日夕、愛知県稲沢市の国府宮で(橋場翔一撮影) |
下帯姿の男たちが壮烈なもみ合いを繰り広げる天下の奇祭「国府宮(こうのみや)はだか祭」が六日、愛知県稲沢市の尾張大国霊(おおくにたま)神社(国府宮)で開かれた。最高気温が五・七度の今季一番の冷え込みの中、八千人(神社発表)の裸男の熱気が渦巻いた。
市内外の裸男が参道に集まり、女性やお年寄りの願い事を書いた布を結び付けた「儺追笹(なおいざさ)」を拝殿に奉納。午後四時二十分ごろ、祭りの主役、神男(しんおとこ)の下園将平さん(28)=稲沢市祖父江町=が参道に現れると、触って厄を託そうとする裸男たちが一斉に神男のもとへ。裸男の渦に向かって浴びせられる冷水が、湯気となって立ち上った。
神男は押し寄せる裸男をかき分けて前進。五十三分後、参道から約二百メートル先の儺追(なおい)殿に引き上げられ、裸男たちのバンザイや歓声、万雷の拍手がこだまし、令和最初の祭りを彩った。
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February 07, 2020 at 03:02AM
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裸男、寒さ知らずの渦 国府宮はだか祭 - 中日新聞
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